今日10月17日から、スーパーワンダーレジを利用した店舗の実証実験を行うということで、JR赤羽駅へ行ってきました。
順番待ち
JR赤羽駅に到着して早速プラットフォーム上にある店内に入ろうとすると、並ばないと入店できないことが判明しました。ということで、最後尾である改札階の端に設けられた列に並んで順番を待ちます。
しかしこれが意外と長く、30分ぐらい待つことになりました。
15分~20分ぐらいで改札階の尖頭になり、やっと整理券をもらってプラットフォーム上にある店舗の列に向かいます。
~無人AI決裁(?)店舗~
お店の前に到着すると、こんな感じで並んでいるので、整理券を渡してまた並びます。
入り口の横には、簡単な利用方法が書いてあります。
交通系ICカードを入り口でタッチして入店し、商品を手に取り、出口でもう一度交通系ICカードをタッチする。これだけで買い物ができます。
並んでいる途中に商品の在庫が少なくなり、品出しをしていました。
いよいよ店内へ
やっと店内に入ります。
まずは、交通系ICカードを青いところにタッチして入店します。
お店の中では撮影できなかったので、ここからはお店の外から撮影した写真です。
店内は通常の店舗と同じように商品がきれいに陳列してあり、レジはありません。その代わりに、出口にゲートがあります。
購入したい商品を全て手に取ったら、黒い枠で囲まれた足跡マークのところに立ちます。
そして、出口のゲートに付いているディスプレイに、手に取った商品の一覧が表示されるので、正しければそのまま交通系ICカードをかざします。
誤りがある場合は、ディスプレイを操作することで修正することができます。
交通系ICカードをかざすと、レシートが出てゲートが開き、決済終了になります。
ゲートからレシートが出てくる(赤い丸で囲われてるところ)
実際に手に撮った商品の通りに決済されていました。
実際に利用してみて、とてもスムーズに感じました。
しかし、お店の中に同時に2人までしか入れていなかったので、実際の買い物シーンと比べるとハードルは高そうに思います。
2ヶ月程度は実証実験を行う予定のようです。