先日ベネチアに行ってきました。
ベネチアといえば、先日もニュースになったように、ぼったくりで有名?です。
そこで、本当にぼったくりされるのか実験してみました。
今回行ったお店
今回行ったお店は、Al POGGIOというお店です。
トリップアドバイザーの口コミを見てみると、どうみてもぼったくりっぽい。
注意!絶対に入ってはいけないお店
ボラれましたorz
行ってはいけない最低の店
Al Poggio (ベネチア) の⼝コミ – トリップアドバイザー
ということで、行ってみます。
客引きがしつこい
お店の前にメニューが置いてあったので見ていると、お店の人がしつこく勧めてきます。
Japanese?などとしつこく言ってきますが、反応しないようにし、ペペロンチーノ(アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ)が食べたいと言って、お店の中に入ります。
メニューを注文
席に座り、ペペロンチーノとオレンジジュースを注文して待ちます。
初めにオレンジジュースがきて、その後にペペロンチーノがきました。
もちろん、いらないパンも一緒にテーブルに置かれるけど、これはどこも同じだからしょうがない。
食事が終わり会計へ
食べ終わったので、会計をするために請求書をお願いしました。
そして渡されたものがこれ。
COPERTO(テーブルチャージ)が2ユーロ、ペペロンチーノが8.5ユーロ、ジュース3.5ユーロ、そして、サービス料(12%)が1.5ユーロでした。合計15.5ユーロです。
サービス料がかかるほどの店なのかは疑問ですが、ぼったくりとまではいかない値段で済みました。
良かったなと安心してクレジットカードを出すと、事件が起きました。
クレジットカードが使えない
クレジットカードを出すと、使えないと言われました。なぜか聞いてみると、通信の問題が発生しているからと言ってくる。
現金を持っていないからというと、外のATMを指さします。慣れた手つきです。
夜にATMから現金を出金するのは絶対に嫌なので拒否してると、店員はあきらめたのか、決済端末を取り出し、操作を始めました。すると、普通に使えました。(クレジットカード会社への手数料を気にしてるのか?)
ぼったくりはされなかったけど
結局ぼったくりはされませんでした。ペペロンチーノとジュースしか頼んでいなかったので、ぼったくりしようがないのかもしれません。
ただし、他にもベネチアで2店舗評判の良いお店に行きましたが、そこではチャージ料は発生しませんでした。
ちなみに行ったお店は、Muro San StaeとOstaria Antico Doloというお店です。
ベネチアで食事に行くときはよく確認を
今回は、ぼったくりをされませんでしたが、ベネチアで食事に行くときは事前にインターネット上で評価などを確認することをお勧めします。