【タイ】 キャッシュレス事情2018

先日行ってきたタイでもキャッシュレスが少しずつ?進んでいました。

クレジットカード

クレジットカードは屋台などのお店では使えず、セブンイレブンや大型商業施設でしか使えませんでした。

しかしクレジットカードが使えるところでも、セブンイレブンは300バーツ以上から、空港内のある飲食店(出国手続き後)では150バーツからなどと、最低利用金額が定められているので、とても不便でした。

Rappid LINE Pay (QRコード決済)

日本でも利用できるLINE Payは、タイではRappid LINE Payというサービスで展開されていました。

日本でいつも利用しているLINE Payをそのままタイでも使うことができます。
日本では利用する前にチャージする必要がありますが、タイのSIMカードを携帯電話に挿入すると、クレジットカードでの支払いができるようになります。

いつもと同じLINE Pay

利用するときは、こんな端末がレジの横にあり、上にQRコードのスキャナがついているので、この近くに携帯電話の画面を近づけます。

ちなみに、マクドナルドではRappid LINE Payで支払うと20%OFFのキャンペーンを行っていました。

決済が完了すると、バーツでの決済結果がトークで通知されます。

詳細も見ることができます。

Daily Queenというお店では、Rappid LINE Payでの支払いで、小さいアイスが1バーツで購入できるキャンペーンが行われていました。

BTSの駅では、Rabbit cardとRabbit LINE Payとの連携で、LINEキャラクターデザインのRabbit cardが購入できる(?)キャンペーンを行っていました。

ちなみに、LINE VILLAGE BANGKOKでは使えませんでした。(LINEなのに…)

Rappid LINE Pay以外のQRコード決済サービス

Rappid LINE Pay以外にも、BluePayなどいくつかQRコード決済のサービスがあるようです。

BluePayは利用者登録が面倒だったので利用を諦めましたが、BTSの駅にBluePayで支払うことができる自動販売機がありました。